宿泊したホテル：ヒルトンハワイアンビレッジワイキキビーチリゾート
家族の予定が合ったので個人手配でハワイに格安旅行に行ってきました。
ちょうど息子の転職と娘の大学の春休み、実父の休みが重なって奇跡的に家族で5日間のハワイ旅行に行ける事になりました。
子供が大きくなると1週間近くみんなの予定が合う時ってなかなか無いんですよね。
お正月とかGWじゃ高すぎるし。
なるべく安く行きたいけれど、行ける日にちが決まっているので格安ツアーも利用できず、個人手配で行くことにしました。
やってみると意外と簡単なので備忘録を兼ねてハワイ旅行の個人手配の方法・やり方と我が家のハワイ旅行記を掲載しますのでぜひご覧ください。
家族でハワイに行くならツアーよりも個人手配の方が安く行けるのでおすすめです。
目次
ハワイ旅行 個人手配の方法
順をおって準備すれば個人手配も楽勝です。
- パスポート
- 航空券とホテルの予約
- ESTA申請
- 空港からホテルまでの交通手段
- WiFiレンタル
- 変圧器
- クレジットカード・海外プリペイドカード
パスポートを持っていない場合は取得します。持っている場合は有効期限を確認しておきましょう。ハワイの場合は帰国日迄有効であればOKですが入国時に90日以上残存有効期限があるのが望ましいとされています。パスポート取得方法はこちら
パスポートのとおりに入力しないと飛行機に乗れませんので、申込む時は手元にパスポートを用意して慎重に記入します。
日本はハワイより19時間進んでいるので日本に到着の日にちをよく確認しましょう。
私がよく使う、海外格安航空券と宿泊の予約サイトです。比較して安いプランが選べるのでおすすめです。
世界トップの宿泊施設検索サイトです。1,195,0000以上の宿泊施設を検索できて安く予約できます。
ハワイに入国するにはパスポートの他にESTA認証又はビザの申請が必要です。ESTAは最長で3日かかり、否認される場合もあるので宿泊先が決まったら早めの申請をおすすめします。また、パスポートを更新した場合はESTAの再申請が必要になるので注意してください。ESTA申請の方法【画像記入例付き】はこちら
案外、空港からホテルまで行く手段が問題でツアーにしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。空港からホテルまでの交通手段はこちら
ソフトバンクのユーザーは無料でアメリカ放題が使える（2018年12月28日現在）のでハワイではレンタルWiFi不要です。それ以外の携帯会社の場合は海外用WiFiのレンタルが便利です。ハワイ用WiFiレンタルはこちら
ハワイのコンセントは日本と形状が同じです。電圧は日本が100Vなのに対し、ハワイは110/120Vで若干高いです。ですから持っていく電化製品が海外非対応の場合は故障や発火の原因となる為、変圧器が必要になります。スマホもiphoneの場合は世界対応なので純正の充電器であれば世界中の電圧に対応しておりそのまま使えます。Androidの場合は対応電圧を確認しましょう。クルクルドライヤーやコテ等を持って行く場合はワット数が高い為、それ自体が「100～240V」と記載された海外対応のものをおすすめします。楽天で変圧器を見る
入会金・年会費ずっと無料。充実の海外保険付きクレジットカードです。2000円分のポイントもらえます。
入会金・年会費ずっと無料。審査無しの海外プリペイドカード。チャージ式なので引出せる金額上限が決まっているので安心。空港からホテルまでの交通手段
空港からホテルのある、ワイキキエリアまではタクシーかシャトルバスで移動します。
路線バスもありますが大きな荷物はNGな為、旅行の為の移動には向きません。
シャトルバスはどこも1人片道16ドル位かかるので3人以上なら定額のチャーリーズタクシーがおすすめです。
チャーリーズタクシー
定額料金制で空港送迎の安いプランがあり、日本語でタクシーが呼べるのでおすすめです。
ワイキキエリアのホテルなら29ドル+チップで済むので安いです。
チップは10～15％と荷物の積み下ろししてもらったら荷物1つにつき1ドル位です。
タクシーだとシャトルバスと比べて他のホテルに寄らない分、早く着きます。
空港からだと税関検査の外の公衆電話からも無料でかけれますが、日本へ帰る時はホテルによっては自分でタクシーを呼ぶ必要もあるかと思うので携帯に電話番号を登録しておくと安心です。
日本で契約した携帯から現地の電話番号に電話する時は国際電話になります。
国際電話のかけ方（+の出し方）は携帯会社や機種によって違うので確認が必要です。
チャーリーズタクシーの電話番号：+18085311331
シャトルバス
シャトルバスは空港を出ると首からレイをかけたアロハシャツの人が何人もプラカードを持っているので声をかければ乗れます。
予め、ネット予約する場合は下記よりどうぞ。
| シャトルバス 公式サイト |
料金 | チップ |
|---|---|---|
| HIS | 1人：15ドル（片道） 割引中（2018/12/28） |
荷物の上げ下ろし 1つにつき1ドル |
| ロバーツハワイ | 1人：16ドル（片道） | 料金に含む |
| エアポートシャトル | 1人：16ドル（片道） | 荷物の上げ下ろし 1つにつき1ドル |
我が家のハワイ旅行記
出発日
セントレア
21時10分、セントレアで搭乗のアナウンスが入るのを待っているところ。
家族でハワイ旅行行くのすごく楽しみにしてたけど、いざ当日がきてしまうと早いね。
飛行機搭乗中
もうすぐ着きます。夜出てきたけどすっかり朝だ。
あんまり寝れなかったから眠い。
ハワイ個人手配旅行1日目
ダニエル・K・イノウエ国際空港
ハワイの空港に到着。
ホノルル空港じゃなくて2017年4月から正式名称がダニエル・K・イノウエ国際空港になったらしい。
入国手続きの列に並んでる間にスマホの機内モードを解除してsprint社の電波をキャッチしました。おじいちゃんのガラケーはダメだけど、私たちはソフトバンクのスマホなので無料でアメリカ放題が使えます。
ソフトバンクがsprint社を買収してアメリカ放題のキャンペーン中だからね。レンタルWiFi代が要らないからラッキー(^^♪
それから私と子供らはiphoneなのでスマホの時計が自動的に現地時間に更新されていました。
iphoneの場合は「設定」→「一般」→「日付と時刻」→「自動設定」になっていれば携帯回線を接続した時に自動で現地時間になります。
チャーリーズタクシー
空港からワイキキのホテルまでは定額料金のチャーリーズタクシーで。
写真は撮り忘れたからHPから拝借。イメージね。
空港の外に出て携帯からチャーリーズタクシーに電話したら日本語で道案内してくれたので乗り込み場所はすぐに分かりました。
運転手さんは黒人で日本語は通じなかったけど、ホテル名を伝えて29ドルOK？と念押しして乗り込みました。
料金は定額料金29ドルにチップ7ドル（10％＋キャリーケース4個×1ドル）プラスして36ドル渡しました。
家族4人だったのでシャトルバスより安くて他のホテルに寄らない分着くのも早かったのでお得。
ヒルトンハワイアンビレッジワイキキ
30分位でヒルトンハワイアンビレッジワイキキビーチリゾートに到着。
午前中に到着して、チェックインが15時からなんでだいぶ早かったけど、ダメもとでカウンターに行ってみました。
そしたら今回ダブルベッド2つのツインルームを隣通しで2部屋とったうちの1部屋だけ無料で先に入れてくれました。
高齢者が一緒だし、みんな疲れてるからたすかるー。・・と思ったけどじいちゃんは初ハワイに大興奮で寝れなかったみたい。
ひと眠りしてから散歩がてらアラモアナショッピングセンターに行って戻ってきました。
30年前にハワイにきたときはアラモアナショッピングセンターは3階建てでもっと小じんまりしていたのにずいぶん大きく立派になっていて驚いた。
ヒルトンハワイアンビレッジワイキキ スターライト ルアウ
1日目の夕食はホテル内のヒルトンハワイアンビレッジワイキキ スターライト ルアウショーを観ながらディナーです。
おじいちゃんと娘は初ハワイ♪ お母さんも生きてれば一緒に来れたのにな。
でも、お父さん（じいちゃん）だけでも連れてこれてよかった。
綺麗な夕日。
お客さんは欧米人が多いね。
南国ムード満点。
ファイヤーショー。
部屋に戻る途中のオープンテラスでは生バンドの演奏があっていい感じ。
ABCストアでポテチと酒買って部屋に戻った。
時差ボケで疲れてたから風呂入って酒飲んですぐに寝たよ。
ハワイ個人手配旅行2日目
ヒルトンハワイアンビレッジワイキキ前
一晩寝たら元気が出た！ホテルの前で記念撮影。外人さんに笑われた。
2日目はポリネシアンカルチャーセンターに行く予定、1日遊んで夜はポリネシアンショーを観ながらディナーを食べてその後、さらに総勢100名以上のキャストによる世界最大のダンス・ショーを観る予定。
ポリネシアンカルチャーセンター
バス送迎付きプランを利用したけど、バスのとまる場所がイマイチ分からなかったからアラモアナショッピングセンターの近くのホテル前で乗り込みました。
ついでに朝ごはんもアラモアナ内のハンバーガー屋さんで。
14ドル位して日本のハンバーガーの2倍の大きさ。外人さんは胃腸が丈夫だねえ。こんなん毎日食べてれば、大きくなるわけだわ。
帰りの乗り場と時間を書いた。ペンが無かったからアイライナーで。
ハマナ・カリリの像。ポリネシアンハワイアンセンターのあるライエは、ハマナ・カリリによってハワイの有名な「シャカ」サインが誕生した場所なんだそうな。
「シャカ」サインは「気楽にいこうよ」とか「こんにちは」「ありがとう」「またね」とかいろんな意味があるんだって。
ポリネシアンハワイアンセンターはポリネシアを代表する6つの島々、サモア、アオテアロア、フィジー、ハワイ、タヒチ、トンガを「村」としてパーク内に再現してあってショーを観たり体験できるテーマパークです。
トンガ村。お笑いショーみたいなのやってた。日本語ガイドが通訳してくれたよ。
ラパ・ヌイ（イースター島）。モアイ像があるね。
火おこし体験をするじいちゃん。やってたら本当に煙が出てきたよ。でも疲れるしすごく大変。今はライターがあるからよかった。
カヌーに乗ったよ。みんなシャカサイン（笑
アリイ・ルアウ・レストランでディナーを食べながらルアウ・ショーを観たよ。
子供のハワイアンダンスかわいいね。
夜21時にポリネシアンハワイアンセンターを出てホテルに帰ってきたら22時過ぎてた。
ABCストアで酒とお菓子買って部屋に戻ったよ。
ハワイ個人手配旅行3日目
デューク・カハナモクビーチ
最終日はホテル前のデューク・カハナモクビーチで遊んだよ。
3月だけど、11時～15時位までは泳いだりできるくらいの水温。
デューク・カハナモクビーチは2014年全米ベストビーチNo.1に選ばれたんだって。
はしゃぐじいちゃん。（笑
ヒルトンハワイアンビレッジワイキキビーチリゾート内はデューク・カハナモクビーチとホテルの間にあるラグーンビーチの他にもプールがいろいろあるのも売りのひとつだけど、今回は日数が少なくて全部は見れなくて残念だった。
３泊５日だから明日には帰らなきゃならない。
だから、タパプールとラグーンだけ入ったよ。
ラグーンビーチの中でニューヨークから来たアメリカ人と私と娘とじいちゃんで30分くらい、カトコト英語と身振り手振りで話したよ。
ニューヨークは今雪が積もって大変だとか、トランプについてどう思うとか、誰と来たとかいろいろ。
オーナーズでヒルトンホテルの区分所有をしているからポイントを使って毎年くるんだって。
いいなぁ。私も毎年来たいよ。
こんなちょっとした交流も楽しいね。けっこう話して外国に来たと実感した。
昨日オーナーズ用のお部屋を見せてもらったけどいい部屋だった。
トロピックス・バー＆グリル
お昼は浜辺からすぐのホテル内レストラン、トロピックス・バー＆グリルでご飯食べた。
夜はワイキキの街を散策してラーメン食べたけど、ラーメンは日本の方がおいしいね。
ハワイ個人手配旅行4日目
帰国日
帰りはホテルにチャーリーズタクシーが常駐してるから呼ばなくてもすぐ乗れてよかった。
今度は韓国人の運転手さんでこっちに来て20年目の人。
陽気でよくしゃべるから空港までずっと拙い英語で会話した。
あっという間に空港に到着。
楽しかったぁー。もう今日帰るなんて信じられない。
今度はいつ来れるかな。
