映画館でファンタスティックビースト2【ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生】を見て来たのでレビューします。

ファンタスティックビースト2のあらすじ

主人公のニュートはシャイですが芯が強く、とても優秀な魔法動物学者の青年です。

ある日、ニュートはアメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)に捕らえられていた黒い魔法使い「グリンデルバルド」が護送中に逃走した事を知ります。

そんな折、恩師のダンブルドアに呼び出されたニュートは「彼を倒せるのは君だけだ」と告げられ、強大な力「オブスキュラス」を宿し行方不明となっている「クリーデンス」を探すよう依頼されます。

ニュートは魔法省から国外への出国を禁止されており困惑しますがダンブルドアの言葉で決心し、仲間や魔法動物たちとパリへ向かいます。

ニュートたちは「クリーデンス」をみつけ出し「グリンデルバルド」から世界を救う事ができるでしょうか。

「ヴォルデモート」以前に存在した最強で最悪な伝説の黒い魔法使い「グリンデルバルド」との闘いが今、始まります。

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2018/12/6情報

ファンタスティックビースト2の感想 ネタバレあり

ファンタスティックビーストのシリーズはハリーポッターのスピンオフ作品でこの作品は2作目となりますが前作を上回るスケールで描かれていました。

のっけから空飛ぶ馬車からの脱走シーンが凄い迫力で圧倒されました。

2Dで見てしまった事を後悔しました。これから映画を観る方は3Dか4Dをおすすめします。

ジョニー・デップ演じるグリンデルバルドがいかにも悪そう。

馬車をひくのはセストラルでした。

セストラルというとハリーポッターシリーズに出てくる不思議ちゃん(ルーナ・ラブグッド)を思い出します。

ルーナラブグッド

(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding WorldTM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.

ルーナは「死」を見たことがある人にしかセストラルが見えない。だから自分とハリーにしか見えないんだと言ってハリーを慰めていましたね。

そういえばJKローリングさんによると後にルーナはニュートの孫のロルフと結婚して双子ローカンとライサンダー・スキャマンダーを産むのだそうです。

なんとも壮大な物語でJKローリングさんの世界観に驚かされます(@_@)

ファンタスティックビースト2ではハリーポッターのシリーズと関係のある人物やものがたくさん登場します。

屋敷しもべ妖精やホグワーツ、ダンブルドア、ニコラス・フラメルそしてナギニ。

馴染み深いものや登場人物が出てほっこりしたり、より深く理解が進んで楽しめました。

ダンブルドアのダークサイド

ハリーポッターのダンブルドア校長も粋でしたが本作では若くてイケメンなダンブルドア先生が登場します。

ダンブルドアとグリンデルバルドとの間には若い頃に、お互いを傷つけないという「血の協定」が結ばれています。

それだけで2人が友達以上の関係だったという事が想像できます。

JKローリングさんによるとダンブルドアは若い頃、ゲイで自分と同等の能力を持つグリンデルバルドに強く惹かれていたのだとか。

この映画の最後のほうでニュートが「血の協定の瓶」を渡し、「破壊できますか?」と問いかけた時、ダンブルドアは「多分な・・。」と答えています。

ハリーポッターではダンブルドアは善なる指導者として描かれていますがファンタビではダンブルドアの内面を掘り下げてダークサイドの部分や人間としての成長が描かれるのかもしれません。

ナギニは人間!?

驚きました!なんとナギニは人間だったんですね~。

ナギニはハリーポッターで登場するヴォルデモートの分霊箱だったヘビです。

ファンタスティックビースト2でナギニは「マレディクタス」という「血の呪い」を受けた美しい女性として登場します。

「マレディクタス」は母から娘に遺伝して「最終的には完全にヘビになってしまい、永遠を生きる」という悲しい呪いです。

グリンデルバルドのもとへ行こうとするクリーデンスを引き留めていましたし、一緒について行かなかったところを見ると少なくともこの頃は善なる心を持っていたんですね。

最後、ニュート達と一緒にダンブルドアのところへも付いてきていたので今後、完全なヘビになって悪に傾倒していく過程が描かれるのかな。

グリンデルバルドの演説が凄い

ジョニー・デップ演じるグリンデルバルドの演説シーンが凄かったです。

原爆特有のキノコ雲やナチスドイツのユダヤ人の大量虐殺のビジョンを見せて言葉巧みに誘導し、聴衆が熱狂するシーンなんてヒットラーかと思いました。

何というかメッセージ性が強いですね。

  • 「人間の残酷な面」
  • 「自分と違うものを排除しようとする姿」
  • 「自分で考えようとせず簡単に誘導される人々」
  • 「結婚や愛の自由を妨げるもの」
  • 「役人の汚職」

それらのに対する批判がこの物語には含まれているような気がしました。

ハリーポッターも話が進むほどにダーク色が濃くなっていきましたが、ファンタスティックビーストのシリーズはさらにそうなっています。

JKローリングさんの原作を読むとわりとダークな内容ですから作者の持ち味がよく出ています。

それと対照的に魔法動物たちはますます生き生きと魅力的に描かれていてニュートと一緒になってワクワクした気持ちになりました。

ニュートとティナ

ファンタビ1の最後でニュートはティナに「本が完成したら会いに行く」と言ってなんだか良いムードで終わりましたが、ファンタビ2ではティナの誤解(他の女性とニュートが婚約したと誤解)でギクシャクしていました。

ニュートがすぐに否定すればいいものを口ベタでなかなか言い出せずヤキモキしました。

何とか誤解が解けてよかった!映画を観ながら思わずガッツポーズをとりました!

ニュートが前作より魅力的になっていましたし、ティナとの恋愛模様も今後、楽しみのひとつです。

作者のJKローリングさんによるとファンタスティックビーストのシリーズは全5部作の予定だそうです。

早くも次回作が楽しみだし、JKローリングさんの世界に浸りたい。

またUSJにも行きたくなりました。

ファンタスティックビースト2のネタバレ

はじまり

物語の舞台は1927年のアメリカ、ニューヨーク。

前作(ファンタスティックビースト1)でアメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)に捕らえられた黒い魔法使い「グリンデルバルド」が護送中に逃げ出すところから始まります。

前作が1926年の設定なので1年後のお話です。

ニュートは前回の件で国外への出国を禁じられており聞き取り調査のため、魔法省に呼ばれます。

そこで魔法省の闇払いである兄のテセウスに会い、ホグワーツの同級生で兄の婚約者である、リタ・レストレンジと再会します。

魔法省はニュートに「闇払いになってパリに現れたとされるクリーデンスを探す事を条件に出国権利を回復する」と提案してきました。

やはり、クリーデンスは生きていたのでした。

ニュートは予め、テセウスから柔軟になるようにと諭されていましたが、魔法省の依頼を断った為、国外への出国停止は解かれませんでした。

そして代わりに闇払いのグリムソンが行く事になりました。

帰りがけ、テセウスはニュートをハグし「見張られている」と耳打ちし警告します。

その後、ニュートは恩師のダンブルドアに呼び出され「グリンデルバルドと闘えるのは君だけだ」と告げられ、「クリーデンス」を助ける為に彼を探すよう依頼されます。

クリーデンスはパリにいて「家族を探している」と。
「兄弟がいれば愛を知り、内に宿るオブスキュラスに打ち勝つ事ができる」と。

ニュートは国外への出国を禁止されており、困惑します。

ジェイコブとクイニ―

家に帰り、魔法動物の世話をしているとニューヨークで行動を共にしたジェイコブとクイニ―が訪ねてきました。

前作の最後に暗示されていたとおり、ジェイコブはクイニ―を忘れていませんでした。

お互い惹かれあっていましたが、ノーマジ(魔法を使えないマグル)と魔法使いの恋愛は禁忌の為、ジェイコブはそれ以上踏み出せずにいました。

その為クイニ―はジェイコブに恋する魔法をかけ、朦朧とし正常ではない状態でニュートと再会したのでした。

結婚の話題も出て一見、幸せそうな二人ですが恋する魔法がジェイコブにかかっている事をニュートに見抜かれてしまいます。

魔法をかけた事が原因で喧嘩になり、クイニーは怒ってパリにいる姉のティナのところへ行こうと出て行ってしまいます。

ニュートはクリーデンスを探す為、クイニ―の後を追うジェイコブや魔法動物たちと共にパリに向かいます。

出国を禁止されているので裏出国を手伝う魔法使いにお金を渡し、バケツのポートキーを使って。

クリーデンスとナギニ

クリーデンスは魔法サーカスで下働きをしながら、旅をしていました。

サーカス団の団長に蔑まれ、見世物にされていたマレディクタスのナギニに心を許していて、一緒にサーカスを逃げ出し実の親を探しに行きます。

一緒に実の母親と思われる女性に会いに行きますが、訪ねた女性は母親ではなく、レストレンジ家に仕えるハーフエルフの乳母でした。

詳しい話を聞こうとしたところでグリンデルバルド側に寝返ったグリムソンに乳母が殺されてしまいます。

闇払いのティナは魔法サーカスにクリーデンスを探しにきていて、ユスフ・カーマに出会います。

ティナはクリーデンスと親戚かもしれないユスフ・カーマについて行ってしまいます。

ユスフ・カーマと破れぬ誓い

バケツのポートキーでパリへ到着したニュートとジェイコブはティナとクリーデンスを探します。

魔法でティナとユスフ・カーマが会話しているヴィジョンを見てユスフ・カーマに声をかけ、「ティナを知らないか?」と尋ねます。

ユスフ・カーマに案内され着いていくとティナがいましたが一緒に閉じ込められてしまいました。

けれどニュートの相棒で鍵開け名人のボウトラックル「ピケット」が鍵を開けて脱出に成功します。

ユスフ・カーマは自分の父親と破れぬ誓いをたてていて、クリーデンスを対象の相手だと思い込み、殺そうと狙っていたのでした。

クリーデンスの素性

ニュートとティナはクリーデンスの素性を知る為、魔法省に忍び込んだり、レストレンジ家の墓に行ったりして調べた結果、ユスフ・カーマとリタ・レストレンジは異父兄弟という事が分かりました。

ユスフ・カーマの父親とロレナが結婚して生まれたのがユスフ・カーマ。

その後、レストレンジ家の当主が既婚のロレナに横恋慕し「服従の呪文」を使って産ませたのがリタ・レストレンジ。

つまり、ユスフ・カーマはリタ・レストレンジの異父兄で母親は同じロレナです。

リタの出産でロレナが死んでしまい、その後、レストレンジ家の当主が別の女性とすぐに再婚して生まれたのが最愛の息子(コーヴァス)です。

レストレンジ家では女の子をあまり重要視しておらず、家系図を見ても、女の子が生まれた時は花のしるしが付くだけなのに対し、男の子が生まれると顔と名前が載ります。

そのせいなのか、レストレンジ家の当主は初めて生まれた息子のコーヴァスを溺愛し、その子がクリーデンスなのかと思われました。

しかし、それはリタが赤ん坊を取り換えた後に船が沈み、コーヴァスも海に沈んだという告白でクリーデンスがコーヴァス・レストレンジではない事がわかりました。

ユスフ・カーマは父親との間に「憎いレストレンジ家の当主の最愛の者を殺す」という破れぬ誓いを結んでいましたが、対象となるコーヴァス・レストレンジは既に亡くなっていたのでした。

グリンデルバルドの演説

グリンデルバルドは支持者を集めて演説を行っていました。

グリンデルバルドは魔法使いの優位性を説き、自分たちが人間たちから隠れなければならない理不尽さを訴えます。

そして、原爆特有のキノコ雲やナチスドイツのユダヤ人の大量虐殺のビジョンを見せて「人間は残酷だ。人間に任せておいたら、大変な事になる。」と魔法使い達の人間への憎悪を煽り、言葉巧みに誘導します。

演説会場にはクイニ―も来ていました。

ジェイコブとの禁じられた恋に苦しんだ彼女は心の隙をグリンデルバルドにつけこまれ洗脳されていたのでした。

そしてグリンデルバルドを追って魔法省率いる闇払い達もきていました。

「この中に闇払いがいる」というグリンデルバルドのひと言で過剰に反応した民衆の1人が杖を構え、闇払いが攻撃した為、死んでしまいます。

グリンデルバルドは「先に手を出したのは我々ではない。」と言い、みんなに伝えろと民衆を返します。

グリンデルバルドは自分の周りに青い炎の結界をはります。

これは自分の信望者が触れるのは大丈夫で中に入れますが敵対するものを容赦なく焼いてしまう炎です。

そしてグリンデルバルドのスピーチを聞いたクリーデンスはナギニが止めるのも聞かず、青い炎のグリンデルバルド側へ入って行ってしまいました。

そしてクイニーまでもジェイコブの制止を振り切って。

グリンデルバルドの青い炎はパリを焼き尽くそうとし、ニュートや闇払い、そこにニコラス・フラメルも加わって赤い炎で対抗します。

この戦いでリタが犠牲になりました。

血の協定の瓶

二フラーはどさくさに紛れてグリンデルバルドからキラキラと輝く綺麗な小瓶を盗んでいました。

それはグリンデルバルドとダンブルドアとの間に結ばれた「血の協定」の瓶でした。

「血の協定」それは「お互いを傷つけないという破れぬ誓い」です。

ニュートはダンブルドアにこの瓶を渡し、「破壊できますか?」と問いかけます。

ダンブルドアは「多分な・・。」と答えます。

クリーデンスの本当の素性

グリンデルバルドとクリーデンス、クイニーは城にいました。

そこでグリンデルバルドはクリーデンスに彼の本当の素性を伝えます。

君はダンブルドアの弟、アウレリウス・ダンブルドアだと。

そして「ダンブルドアが君の命を狙っている」とも。

グリンデルバルドの「ダンブルドア家に危機が迫った時には不死鳥が現れる」という言葉どおりに不死鳥が現れました。

クリーデンスは杖を振り、遠くにみえる山を破壊しました。

ファンタスティックビースト2のキャスト

主人公:ニュート

(エディ・レッドメイン)

優秀で才能のある魔法動物学者です。

魔法動物の世界を大切にし、シャイですが芯の強い愛すべき青年です。

ダンブルドアの教え子でホグワーツの卒業生。

ゲラート・グリンデルバルド

(ジョニー・デップ)

「ヴォルデモート」以前に存在した、史上最強最悪と言われる、伝説の黒い魔法使いです。

1作目ではダンブルドアを自分の手を汚さずに殺す為にクリーデンスが心の内に飼う「オブスキュラス」という怪物を利用しようと画策し、アメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)に捕らえられました。

今回の2作目では、護送中に脱走したところから物語が始まります。

若い頃、ダンブルドアとの間で「お互いを傷つけないという破れぬ誓い」をたてています。

クリーデンス

(エズラ・ミラー)

純血で強大な力を持つ謎の多い魔法使い。

育ての親に虐待されて育った為、心にオブスキュラスという怪物を飼っています。

1作目ではニュート以外は、彼は死んだものとみていました。

今回の2作目では彼が生きている事が分かり、みんなが彼を探し素性を知ろうとします。

当初は行方不明になっていたリタ・レストレンジの異母弟では?と見られていましたが・・

ティナ

(キャサリンウォーター・ストン)

アメリカ魔法省で働く真面目な魔法使い。クイニ―の仲の良い姉で2作目では闇払いとして働いています。

1作目でニュートとなんとなく良いムードになり、また会う約束をして終わりますが、2作目ではニュートが他の女性(リタ・レストレンジ)と婚約したと誤解をし、ギクシャクした感じで始まります。

本シリーズのヒロイン役で今後、ニュートとのロマンスにも目が離せません。

ジェイコブ

(ダン・フォグラー)

ジェイコブはパン作りが好きなノーマジ(マジックが使えないマグル)です。

前作からニュート達と行動を共にし、クイニーと惹かれあっていますが、魔法族とノーマジの結婚は禁忌の為、躊躇っています。

その為クイニ―に恋する魔法をかけられ、それが原因で彼女とけんか別れしてしまいます。

彼女を追ってニュートとパリへ同行しますが・・。

クイニ―

(アリソン・スドル)

人の心を読める天真爛漫な魔女。ティナの仲の良い妹。

ジェイコブと惹かれあっていますが魔法族とノーマジの結婚は禁忌の為、苦しみます。

そんな時、心の隙をグリンデルバルドにつけこまれ・・。

アルバス・ダンブルドア

(ジュード・ロウ)

強大な力をもつ、ホグワーツ魔法学校の先生。ハリーポッターとニュートの恩師です。

ハリーポッターのシリーズでは校長先生になっていますがファンタビのシリーズでは未だ一教師のようです。

若い頃、グリンデルバルドとの間で「お互いを傷つけないという破れぬ誓い」をたてています。

ナギニ

(クリーディア・キム)

最終的には完全にヘビになってしまうという「血の呪い」を持つ美しい魔法使いです。

魔法サーカスで見世物にされていましたが、このサーカスで下働きをしながら旅をしていたクリーデンスと一緒に逃げ出します。

「ナギニ」はハリーポッターシリーズで出てきたヴォルデモートのヘビの名前と同じです。

リタ・レストレンジ

(ゾーイ・クラヴィッツ)

ニュートの兄の婚約者でユスフ・カーマの異父妹。

ニュートとはホグワーツ魔法学校で同級生でした。

純血の魔法使いで複雑な過去があり、陰のある美しい女性です。

ハリーポッターシリーズでヴォルデモートに心酔するデス・イーター(死喰い人)役で出てきたベラトリックス・レストレンジと姓が同じなので彼女の夫と同じ家系かもしれません。

ユスフ・カーマ

(ウィリアム・ナディラム)
ユスフ・カーマの父親とロレナが結婚して生まれたのがユスフ・カーマ。

その後、レストレンジ家の当主が既婚のロレナに横恋慕し「服従の呪文」を使って産ませたのがリタ・レストレンジ。

つまり、ユスフ・カーマはリタ・レストレンジの異父兄で母親は同じロレナです。

ユスフ・カーマは父親との間に「憎いレストレンジ家の当主の最愛の者を殺す」という破れぬ誓いを結んだ為、レストレンジの最愛の息子と思われる、クリーデンスを追跡しますが・・。

ニコラス・フラメル

(ブロンティス・ホドロフスキー)
フランスの魔法使いで錬金術師。ダンブルドアとは友人関係で、今回はパリで何かあった時の安全な場所としてダンブルドアがニュート達に紹介します。

ハリーポッターシリーズでは賢者の石を作った錬金術師として話だけで登場しています。

賢者の石で命の水を作って生き永らえていたという設定でしたが、ダンブルドアとの話し合いで賢者の石を破壊した後は命の水が無くなり、自然に任せて死んだものと思われます。

魔法動物

ボウトラックル

体長20cm程で小枝のような魔法動物。

昆虫を主食とし、住処とする木の守番となります。

ファンタスティックビーストに出てくるボウトラックルの名前は「ピケット」です。

いつもニュートのポケットに入っているかわいい相棒です。

鍵を開けるのが得意でニュートを度々助けます。

二フラー

キラキラ光るものが好きで収集癖があります。

腹に袋が付いていて集めたものを入れます。

見た目以上にたくさんのものが入れられます。

ケルピー

水中に住む魔法動物でイギリススコットランド伝承の魔法動物。

海藻に似た形態をしており、力が強く狂暴。

魔法使い達はケルピーの頭に縄を付けて移動手段に使う事もあります。

ズーウー

1日に千里走るという中国の魔法動物。

鈴のついた猫じゃらしで大人しくなる。

カッパ

日本の水辺に済む魔法動物。

カッパというとママとあそぼうピンポンパンに出てきたカータンをイメージしますが(笑)